近くには新しい美容室が出来た。広くて雰囲気もいいし、入ってみようって。
せっかく伸びた髪を恰好よく変身したくて、昨日午後2時久しぶりに美容室に入った。
スタイリストが笑顔で迎えにきた、40代の男性。
予約したけど、指名してないから。もちろん、このスタイリストは知らない。
“お悩みはなんですか?”
“髪が伸びましたので、整えたいです。前髪しないで、今の長さでいい。立体感と重さを出したいから、思い切り段をつけて、クールな感じをカットしてもらいたいですが~”
“あ~そうですか、前髪はしないですか?”
“はい、可愛い感じにあまり似合わないと思います、よろしくお願いします”
“分かりました!・・・ お客様のブーツはすごいですね~~”
(えっ?普通の靴だけど)
でも、“ありがとうございます”と。
そして、シャンプーのところへ。
優しい水を頭に当っていて気持ちぃ、出来上がり髪型を想像しながら・・・
“お客様のピアスはすごいですね~~~まぶしい!”
(えっ?大したものじゃないだけど)
でも、“ありがとうございます”と。
そして、洗い終わったら、席に戻って、ドライヤーで髪を乾かしてくれる間に、
“お客様はチェジウさんと似ていますね!よく言われません?”
(っっえ??チェジウ??韓国大物女優のチェジウ?≪冬のソナタ≫の主演?
涙の女王チェジウ?似てる?私と?彼女の顔は細い眼と小さい唇が特徴で、
私は大きい眼とデカイ厚い唇をしてるけど、似てるって?ちょっと。。。)
もちろん、思ったことを一切言ってない。褒める言葉として言ってくれたようだから。
“ありがとうございます”って返事した。
“似ているよ、とっても”ってもう一回。
・・・
その後、髪をカットしてる間にいっぱい話をかけられた。 困ったな~
しかも、しばらく。
“はっい、お疲れ様でした!”
っえ?終わった?ほしいの立体感は?段をつけてないし、結局恰好いい感じじゃない。。。
礼儀正しい国にいるから、不満を見せない。“ありがとうございます”と。
本当は言いたくないのに。
髪はまた伸びてくるものだから、今回は失敗しても!
でも、チェジウと似てるって気になる。
(悪い意味じゃないよ、ただチェジウの可愛い顔をしてないと思うだけだ)
家に戻ったら旦那に“ねぇ、最近私の眼は小さくなったの?”
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